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  • 仙台市議会議員の品格
  • 仙台市議会議員の品格

    2018年12月27日

    今年もあとわずかとなりました。

    6日から始まった第4回仙台市議会定例会も21日で閉会。大変お疲れさまでした。

    さて、7年前の東日本大震災直後に被災した子供たちが笑顔になるようにとパンダ誘致プロジェクトがたち上がり一時ニュースになりました。しかし2度の会議が行われたまま日中関係の冷え込みから頓挫し立ち消えになったはず。しかし10月の日中首脳会議の中、仙台パンダ誘致がゾンビのごとく復活しびっくり!

    14日、加藤けんいち議員(市民ファースト仙台)の一般質問の中でパンダに関して現在の状況がどうなっているのかとの質問があり市長並びに当局の答弁が15日の河北新報に掲載(下記参照)。

    続く17日、わたなべ 拓議員(自由民主党)のパンダに関しての質問に驚く。

    14日の市長の答弁に立腹しているようだが 「パンダおねだり市長!」 「市長、あなたはパンダ、パンダと浮かれてる!」 「正気を取り戻せ!」とまるで個人攻撃ともとれるような喧嘩腰でまくしたてる。先ごろの「懲罰問題」で議会が混乱したことでも分かるように、わたなべ議員が質問に立つ時はいつものことだが目上の方に対しての言葉遣いとかマナーとか一般常識的部分が著しく欠如しているように見える。10年間、議会を傍聴してきたがこのような議会の品格までもが問われそうな議員はいまだかっていなかったのにな~!(も)

     

    河北新報記事 (12月15日付)

    https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201812/20181215_11038.htmltmll