仙台市議会はお寒~い!
只今、仙台市議会は予算(決算)審査等特別委員会が行われている。予算、決算にはまるで関係のないようなお寒~い質問も多いが
さらにお寒いのは委員会室の室温。
今日も傍聴席の壁面に設置されている3個の調節機は 23度、24度、24度に設定され室内はキンキンに冷えていた。
議員の装いを見ると長袖二枚重ねのネクタイ背広姿がほとんど。
目の前のがっちり着込んだ古株議員に 「冷房控えて暑ければ上着をお脱ぎになれば?」 と言ったら 「あんたらのための冷房じゃない] と言われる始末。
前回の予算委員会の時にもあまりの寒さに耐え切れず事務局に設定温度を上げてくれるように頼んだが改善されル様子はまるでない。
市民に推奨している冷房設定温度は何度でしたっけ?(も)
なんかへん 冷房付けて 厚着して
オンブズマン全国大会 in 京都
テーマ このままやったら、あきまへんどすなぁ 議員さん
9月7日、8日 龍谷大学 においてオンブズマン全国大会が行われ 「ウォチャー・仙台」からも3名参加した。
議員の通信簿を出している福岡、名古屋、京都、仙台の市民オンブズマンが活動報告をした後、山下真・奈良県生駒市長をパネリストに迎え議会をどう変えていくかを議論した。
政務調査費を使っていても議会の質問内容に反映されていない、などなど 議論白熱!
山下市長は「議会を変えるには外からのチェックだけでなく、ここにいる皆さんが議会に入って中から変えていくしかない」 「議会が本来の役割を果たしてこなかったのは議員の資質と市民の無関心だ」 と語った。
さすが現職の市長の言葉は説得力が違う!
他都市の通信簿は仙台方式採点表が採点ののベースになっている。これは生みの苦しみを味わったあとの達成感、喜びとでも言うかなぜか嬉しかった。 (も)
市議会議員が視察にやってきた
松倉氏 寺崎氏
8月23日(金)富山県魚津市議会議員 松倉勇氏(雄心会)
寺崎孝洋氏(連合の会)のお二人が2011年発行の「議員の通信簿」を手に当会を訪れた。
魚津市議会は定数18議席、政務調査費は月額わずか3万円、会報を発行したら足が出てしまうと言う。
そんな中での議員活動だが議員としての仕事をできる限り全うするための努力をしたいと熱く語る姿がそこにあった。
14時からの予定だったが富山方面は折からの豪雨で仙台に30分ほど遅れて到着、2時間の意見交換もあっという間でした。(も)
委員会傍聴席
7月24日(水)13:00から「次世代育成調査特別委員会」が開かれるため受付をし第六委員会室へ急ぐ。
なんと!なんと!傍聴席が議員席の真正面に移動しているではないですか!!!
いつもは70人もの市職員が私たち傍聴者の前にいるもの、議員の様子など見えたものではない。
だから当初から傍聴席の改善を議会事務局に申し入れてきた。
やっと、やっと希望がかなったのだ~と喜んだのだが・・・・・ざんねん!
本日26日(金) 傍聴席は職員席の後方に追いやられていた。
13:00からの「東西線・まちづくり促進調査特別委員会」傍聴へ行き、あれは糠喜びだったということが判明。
何のことはない市職員の出席が要らなかったから部長級の職員の席を傍聴席にしただけだったようだ。
今日はなぜか6人の市職員が出席、一人の課長が一言二言説明しただけで 5,6分ですぐ退席。
局長を含むあとの5人は付き添い? (も)
一問一答式の議会
市議会では、一問一答式による代表質問・一般質問という触れ込みあり、議論が深まるのではという期待をもって傍聴に参加してみました。
しかしながら、議員個々人が、市長や当局の説明者への多くの質問は言いっぱなしでありました。納得できず再度くわしく質問するのは極僅かの議員でした。
総じて旧態依然であったと思いました。
だが、最初から上手くはいかないと思います。言葉によって市長や当局から引き出すことそして議員個々人の技量を高めていくことによってこそ、これからの新しいタイプの議員になるに違いありません。また、すぐれた質問内容が増えてことを楽しみにして、傍聴を続けたいと思います。 (T.M)
市議会の一問一答に思ふ
本市の市議会本会議での一般質問に、一問一答が導入されたことに期待を持って傍聴しましたが残念ながら内容は消化不良だった。
一般質問日が三日間で20名の質問議員が居り、従来通りの一般質問を行っても、時間的に無理があることは明白だった事だと私は思います。今後も此の一問一答方式を行うのであれば各会派で協議をし、提出議案内容を精査して各会派の人数を決定し一人の質問時間を定めないと非常に困難ではないでしょうか? (U.H )
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